すごく心配性なのは
多分幼い頃の環境に起因している
紆余曲折を経て
自分で自分に「大丈夫」
言ってあげても
砂漠に消えていく水のように
意味があるのかも分からずに
手応えも感じられずに
「大丈夫」
「大丈夫」
「大丈夫」
繰り返してきた
ある時は
人に言ってもらい
ある時は
誰かに向けた
「大丈夫」
に助けられて
今日までやってきた
疲れを感じないくらいに
よく眠れた今日
嫌だなぁと
感じることもあったけれど
大切な人に起きた心配事に
何か言ってあげたくて
励ましたくて
口をついて出た言葉
「大丈夫!」
誰かに言ってほしくて
たまらなかった言葉を
誰かのために
言いたくなって
その言葉を受け取ってもらえた感覚
言っても言っても
感じられなかった満足感だけど
自分で
そして
人に助けられて
内側から言葉として出るまでになったこと
有り難さと
その変化を
嬉しく思う1日でした
もし
ここにたどり着いて
目にしたあなたがいたら
この言葉送ります
大丈夫
あなたはきっと大丈夫
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