ルーツについて

雑感

人の話から
インスピレーションを受け取っている

来店するお客さん
○○さんの古い知り合い
立て続けにいらっしゃる時は
今は亡きその方がお見えになっているのかしら
不思議とそんな風に思うことがある、と

聞けば思い出されるという
その方の祖父のお手伝いさんを
されていた方で
法事もその御宅でされているとのこと

法事等々ともすれば
近年疎かになりつつある風習と
捉えていたけれど

古い時代には
「お手伝いさん」
含め供養されていた
時代背景を思い起こし

血縁ばかりが先祖ではないこと

たくさんの巡り合わせ
たくさんのご縁を含めて
どんな系譜が
どんなストーリーがあるのか

わたし達の生きたルーツは
命の奇跡を紡いで
生まれ落ちているこの世界

深い悲しみも
苦しみも
別れも
理不尽さも
出会いの喜びも
温かさも

このDNAには刻まれている
愛の集合体
愛の具現化が
わたし達人間であるということ

忘れないように
おとぎ話
してみました

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