記憶

このところ「心地よい」ことに
目を向ける癖付けを試している

頭の中を「不愉快」なことに
占領させているのは自分だということ

冷静に自分を俯瞰すると
大方の時間を
無駄に他人がどう自分をみているか、
であったり
囚われているのは大半が妄想

そんなことに
時間を費やすことを
選んでいるのは
他でもない自分

それに気づいたなら

楽しいこと
幸せなこと
面白いこと
心地よいこと

考えをシフトしようとしてみたけれど
なかなか難しい

そんな時ある専門家の見地に触れ
命の始まりに目を向けている

わたしという命が
誕生した時のこと

自分のことなのに
記憶がない

いつから心臓の鼓動が始まり
今日まで動き続けているのだろう

一度も鼓動を止めることなく
動いてくれている

あとどれくらい
心臓は動いてくれるのだろう

どんなに人類が進化したとしても
破壊することは出来ても
命を作ることは出来ない

その奇跡を思うと
わたしという命への
感謝が湧いてくる不思議

自分を感じて
自分を慈しむ

やってこなかったことを
今は学んでいる

コメント

タイトルとURLをコピーしました